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サーファーとしてウインドサーファーとして、さらにカイトサーファーとしても世界的に知られるピート・カブリナは、いくつものスポーツを通じて成功し、多くのアスリート達にそのライディングにおいて尊敬される稀なアスリートでしょう。また彼はそれぞれのスポーツの発展に大きく貢献してきました。

創世記 ウインドサーフィンの日々
ピートは独自のサーフスタイルを反映したウインドサーフィンのシェイプを20年近く行い、ウインドサーフィンのボードの開発を進めました。そしてウェイブのカテゴリーで世界タイトルを手にしたのです。彼は手渡される道具に満足せず、自分でボードとアクセサリーのデザインを始めました。自分の家の裏庭にショップをつくり、彼オリジナルのカブリナ・デザインをし、ボードをチューンし始めたのです。

ストラップ付のサーフィン
その後ピートは彼の人生で初めて愛し、そして情熱を傾けたサーフィンに戻っていきました。90年代前半に、回りを海に囲まれたハワイのマウイ島で、彼は自由な発想を持ちながら、プロのウインドサーファーとしてのキャリアを終えた何人かの友人と好きなことに取り組み始めました。彼らのサーフィンセッションは斬新かつ最先端をいくものでした。

そういった中でストラップサーフィンとトーイングサーフィンが生まれたのです。彼らは自分たちのボードにストラップをつけ、パドルすることなく互いを交代でトーイングして効果的に波の乗ったのです。ザ・ストラップッド・クルーとして世界的に有名になり、Riding GiantsやStep into Liquidなど多くのメジャーなサーフィンフィルムに取り上げられました。

彼らは新しいツールを手にし、ひとつのアイディアに焦点を絞っていきました。今まで誰もやったことのない方法で世界で最も大きな波に乗ることです。ピートと彼の友人にとって好運なことに、それまであまり知られていませんでしたが、伝説的な巨大ウェイブスポットがマウイの北海岸にあったのです。ジョーズは一般的に今では良く知られていますが、少し前までマウイローカルの間でさえシークレットポイントとされていました。というよりそこの波に乗ろうとする者がいなかったのです。

ストラップの仲間はジョーズの波に挑みました。2004年1月10日、大きなうねりが押し寄せました。ピートは70‘の波の入ったジョーズに、特別にデザインしたカブリナ・サーフボードで入りました。そのことがビラボンXXLアワードにノミネートされ、ギネスブックに『世界で乗られた最も大きな波』としてエントリーされたのです。



カイトサーフィンの革新
その時点でピートが彼の歩みを止めなかったことは不思議ではありません。最初のインフレータブルカイトがマウイで飛ばされ、ピートは夏場に取り組む新しいスリルを見つけました。何十年も海で活動してきた彼のベースとなる3つ目のスポーツとの出会いでした。そしてそのスポーツはメジャースポーツとなるための開拓者を探していたのです。こうしてピートはカブリナというブランドでカスタムのカイトボードを削り始めました。これがカブリナ・カイトボードの始まりです。

テストと冒険、検証が製品をデザインするうえでピートがキャリアの一番最初から繰り返してきたことです。2000年の夏、こうした事柄が実を結びました。ピートとニールプライドとの度重なるミーティングによって、カブリナ・ブランドが世界的に大きく羽ばたいたのです。カブリナはプライドグループの一員となり、世界40カ国以上の国で販売され、カイトボーディングのリーディングカンパニーとなったのです。